a.outってなんやねん(1)
gcc ファイル名.c
でコンパイルを行い、a.out(Cygwin環境ならばa.exe)という実行可能ファイルを生成したことがあるだろう。また、
でコンパイルしてhoge(hoge.exe)という実行可能ファイルを作ったこともあるのではないだろうか?
しかし、この仕様不便に思わないだろうか?僕はオプションなしで実行した時にすべてがa.outになることに不便さを覚え、憤りさえしたことを今でも鮮明に思い出す。プログラミング初心者だった(今でも十分初心者なのだが)僕にとって、さっきまで自分が作っていたものが上書きされてもう一回コンパイルしなおしたりする羽目になることがしばしばでその都度「-oオプションなしで"ファイル名"で出力してくれればいいのに」と常々思っていた。
そのために初日である今日(10/25)にやったことをメモしていきたいと思う。
それをhome/
$ CFLAGS="-O0 -g" ./configure --prefix=/home/denjyo/gcc_install
$ make
$ make install
こうすると/home/denjyo にgcc_installなるフォルダーが生成され、その中の bin フォルダー内に今回デバッグする、'gcc' が待ち受けていた!
さて、次回からどんどんデバッグしていくぞ〜